健康便り

1月の健康便り

花粉症対策は早めに —健康—

2月になると、テレビなどで「花粉情報」が流れるようになります。卒業式の時、別れと旅立ちの悲しみより、花粉症の症状の“すすり泣き”に悩まされる学生の姿も見られますね。
「最近鼻水が出るようになったが花粉症か」「花粉症だがいつごろ受診すべきか」などの相談が学生生活無料健康相談テレホンにも増えてきます。

花粉症の一般的な治療は内服によるコントロールが主流ですが、他にレーザー治療もあります。「レーザー治療ってよく聞くけど具体的にどんなこと?」と思う方も多いでしょう。
レーザー治療では、鼻の粘膜にレーザーを照射してアレルギー反応を鈍らせ、症状を出にくくします。粘膜を焼くので、その部分が再生するまでにある程度の期間が必要となります。そのため、12月から1月頃の早い時期での治療が最適とされます。
効果が出れば、症状がかなり改善されますが、「レーザー治療を受けた後で通院が必要」「鼻中隔湾曲症などの鼻の病気がある人には向かない」などの注意点があります。
なお、レーザー治療は永久的なものではありません。個人差がありますが期待できる効果は数年間とされています。

花粉症が軽症の場合は、生活の中で工夫をしましょう。まずはマスクやゴーグルで花粉を防御しましょう。女性の場合は、化粧もポイントになります。シンプルな化粧をお勧めしますが、ノーメイクだと、かえって花粉が皮膚に直接触れて刺激を受けますのでご注意下さい。 
また、体の中からの対策としてお茶はいかがでしょうか。お茶成分のカテキンがアレルギーに対して効果があると考えられています。お茶であればどれもカテキンが含まれており、特に、べにふうき茶・甜茶などに効果があるとされます。

早めの花粉症対策で、つらい時期を乗り切りましょう。

夢って必要? —メンタル—

あけましておめでとうございます。

お正月はゆっくり過ごせましたか?
今年は皆さんにとってどのような一年になるのでしょうか。
まずは、新年をどのような気持ちで迎えるか考えるきっかけとして、今回は『夢』をテーマに取り上げてみましょう。

子どもの頃、「将来の夢は?」と聞かれて「プロ野球選手」「お医者さん」「ケーキ屋さん」など目を輝かせて答えていたのに、いつのまにか現実的に物事を考え出すようになった頃から、「自分には無理かなぁ」「将来の夢なんてないなぁ」と悲観的に考えてしまうことってありませんか。就職活動を控えている方は特に悩みやすいテーマかもしれませんね。

たしかに、『夢』というと、なんだか漠然とした大きなこと、自分の人生を捧げられる「何か」という基準で考え込んでしまいますよね。
そんな時は、無理に『夢』という言葉にこだわらず、『目標』という言葉に置き換えて考えてみてはいかがでしょうか。目標ならば、その人その人のペースで実現可能なことを設定しやすいですよね。また、目標を持つことは日々の自分自身の行動の原動力にもなるでしょう。例えば、「毎日読書する時間を作る」「日記をつけて今日できたことを振り返る」「朝起きたらまず○○をする」など、継続できそうな日課を設定してもいいかもしれませんね。

「自分には夢なんてないんだ」と最初からあきらめて何もできなくなってしまうより、今できることを探して試してみる方が気分的にも前向きになれます。その行動の積み重ねの中で、将来につながる「何か」にたまたま出会えるかもしれないですしね。
どんなに小さなことでもいいので、目標、発見、感動・・・あなたにとって特別な「何か」に出会える素敵な一年になるといいですね。

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