徳島大学生活協同組合

ふれあい動物園

新型コロナウイルス感染症の影響で様々なイベントが中止や延期となり、学生にとって大学が楽しい場と感じる機会が少なくなっています。徳島大学生協学生委員会では、組合員に人との触れ合いだけでなく、動物との触れ合いを通じて心を癒し元気を取り戻してもらいたいと「ふれあい動物園」を企画しました。

企画検討にあたり学生委員の1年生が事前に動物による癒し効果を調べ、自信を深めていきました。動物園の方には「学生の応援になるなら」と、格段の協力をいただき移動動物園が実現しました。

当日はうさぎ・ヤギ・ヒヨコなどの動物と参加者が直接触れ合えるようにしました。学生に加え教職員も含め約700名が参加し、順番待ちができるなどの大盛況でした。アンケートでは「元気が出た」「再度開催して欲しい」などの声が寄せられ、94.8%が満足と回答するなど極めて高い評価を受けました。大学の方からは、このような情勢の中で学生が元気になる取り組みを実施したことについて感謝の言葉をいただきました。

多くの学内参加者の心に響いた企画の成果を実感し、今後も徳島大生協は学生・教職員のニーズ要望に合った活動を計画実施していきたいと考えています。

ふれあい動物園企画の宣伝。

ふれあい動物園企画の宣伝。

エサを求めて集まるヒヨコたち。

エサを求めて集まるヒヨコたち。

全体風景。手前はウサギ園。

全体風景。手前はウサギ園。

おとなしいヤギさん。

おとなしいヤギさん。

各大学生協の予防・共済推進活動紹介
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