※2022年1月~2023年1月
学生賠償責任保険の保険金支払実績
気温が急激に下がり、⾃宅の⽔道管が凍結し、破裂してしまう事故のことです。 このような事故が起こると、⽔道管が壊れて使えなくなるだけではなく、破裂箇所から⽔があふれ出て部屋が⽔浸しになり、建物やご⾃⾝の家財が使えなくなることもあります。 建物に被害を与えれば⼤家さんに賠償請求される場合や、下の階に⽔もれが⽣じると、階下の住⼈の⽅からも家財などの修理や買替費⽤が請求されることもあり、とても⼤変な思いをすることになってしまいます・・・
※火災共済は2018年度をもって新規募集を停止しました。
北海道・東北で8割を超えています
関東・甲信越でも起こっています
学部1年〜4年はどの学年も
件数が多くなっています。
以下は2022年1月~2023年1月の凍結・破裂事故の⽀払事例です。
事故日 | 地域 | 事故概要 | 支払保険金(円) |
---|---|---|---|
2022/1/3 | 東北 | 凍結による給湯器の給水栓のプラ部分の破損により階下へ水もれ損害。 | 1,377,745 |
2022/1/11 | 北海道 | 水道管凍結破裂と思われる水もれ。メゾネットタイプの借用住宅1階、2階水ぬれ。 | 1,548,168 |
2022/4/30 | 東北 | 水抜き不足により水道管が凍結破損。借用住宅に被害。 | 249,130 |
2022/8/26 | 九州 | エアコンをつけっぱなしで帰省し、水もれ発生 借用住宅・階下・動産に損害。 | 386,609 |
2022/12/22 | 北海道 | 水道管凍結破損により階下駐車場が水ぬれ。 | 177,100 |
2023/1/5 | 北海道 | 台所水道管に不凍液を入れ忘れ凍結、破裂。階下に水もれ。 | 395,457 |
その他にも以下のような事故が発⽣しています。
「⽔抜き」をしっかり作業をしなかったため
凍結防⽌ヒーターのある⾃宅で電源⼊れ忘れ、ブレーカーOFFや電気料⾦払い忘れなどでヒーターが作動しなかったため
結果、急激に寒くなった⽇に⽔道管等の凍結破裂を防ぐことが出来ずに
多くの事故が多発しています。
凍結防⽌ヒーターがついていない場合はもちろん、ヒーターのある場合でも⻑期不在時や急激な気温低下の場合に備えて、⽔抜きをしておきましょう!
事故の状況に応じて、専門の方にご相談ください!
学生生活110番コールセンターに
連絡してください
応急処置に専門家の方が対応します
※水道管が破裂した場合は学生生活110番で対応できませんので管理会社や大家さんに連絡してください。
コープ共済センター
までご連絡してください
凍結事故が原因で水道管が破裂した場合や第三者に損害を与えた場合はこちらに事故報告をしてください
※ご加入状況や事故内容等によって保障されない場合があります。