健康便り

2015年4月の健康便り —健康—

楽ちん朝ごはん

 生協花子さんは、大学1年生。この春から大学近くのアパートでひとり暮らしを始めました。今まで料理はお母さんに任せっきり。これからは自分でやらなくちゃ。でも、実家と違ってキッチンは狭いし、ガス台も一口コンロしかない。今朝は卵焼きを焼いたけど、それだけで力尽き、1時間目から授業だから後片付けもできなかった…。明日は朝ご飯パスしようかな~。

 おやおや、花子さん、朝から大変でしたね。時間がない、場所が狭い、などの理由から食事作りが面倒になってしまう気持ち、わかりますよ。でも、朝ご飯は脳を活性化させる、身体リズムを整える、集中力を高める、などのメリットがありとても大事。便秘の予防や、太りにくくなるなどの効果も期待できます。最近は朝食抜きで登校する学生も少なくありませんが、ぜひ食べてほしいですね。

 朝に食べるとよい栄養素は、次の3つです。

  • 炭水化物      
    ご飯やパンなどの主食。脳のエネルギー源です。
  • タンパク質     
    肉や魚、卵などの主菜。体温を上げ、体内時計をリセットします。
  • ビタミン&ミネラル 
    野菜や果物などの副菜。体の機能を調節します。

 これら3栄養素を、忙しい朝に簡単、手軽に摂る方法をご紹介します!

  • ご飯派 ご飯を炊飯器でまとめて炊き、1食分ずつラップに包んで冷凍。
    朝、レンジでチンして、生卵や納豆をかけて。
    ミニトマトやキュウリなど洗ってすぐ食べられる野菜を一緒に。
  • パン派 パンにヨーグルトや牛乳、チーズなどの乳製品、ハムやソーセージを添えて。
    シリアルに牛乳をかけるだけでも栄養満点。
    バナナやみかんなどのフルーツを一緒に。

 インスタントの味噌汁やスープに冷凍野菜をチンして入れれば、さらに栄養価がUP!そのまま食べられるものを買っておくことが楽ちん朝ご飯のコツです。

 さて、花子さんは、スーパーで食パンとハム、スライスチーズ、牛乳、バナナ、ミニトマトを買いました。翌朝の朝食は、ハムとチーズを挟んだ簡単サンドイッチ、牛乳、ミニトマト、バナナです。後片付けはグラスとお皿をさっと洗い、トマトのへたとバナナの皮を捨てるだけ。明日はチーズトーストにするつもりです。

 どうやら朝ごはんを続けられそうですね。がんばれ!生協花子さん!