今月は、新生活を始めた学生が悩やすい、一人暮らしの孤独や不安な気持ちへの対応策について紹介します。
- <慣れない新生活につきまとう孤独感>
- この4月から一人暮らしを始めた方は、新生活のスタートに胸が高鳴る一方、これまで当たり前に一緒に過ごしていた家族や友達と離れた心細さも押し寄せてきているのではないでしょうか。環境も人間関係も大きく変わり、初対面の人に声をかけるのは思った以上に勇気が必要で、気付けば外でも家でもひとりで過ごす時間が増えてしまうことがあります。
また、大学は高校までのように決められた時間割がなく、履修登録を自分で調べて決めていかなくてはなりません。登録後も「この科目で本当に良かったのだろうか」と、後から不安が湧いてくることもあるでしょう。
大学生活で必要な事務手続きをどこでするのか、困ったときにどこに相談すればよいのかなど、困りごとが解消できないことがあると、ますます憂うつになるかと思います。あなたは今、誰にも相談できず、孤独を感じて、立ち止まってしまってはいませんか。
- <一歩を踏み出すためのヒント>
- 大学生活は始まったばかりです。新しい環境に慣れるまでには時間がかかります。人間関係や勉学のことなど、不安がつきまとうのは当然です。そんな中でも、少しずつ前へ進むためのヒントが日常生活のそこかしこにありますよ。
まずは、講義や部活、サークルに積極的に参加していきましょう。最初は緊張するかもしれませんが、挨拶するだけでも関係づくりのきっかけになります。特に部活やサークルは自分と近い共通点や趣味を持っている人に出会える可能性があります。
履修登録で思ったような科目選びができなかったとしても、講義を受けて興味が広がったり、自分に合った学び方を発見したりと、次に活かすことができるかもしれません。必要以上に自分を責めず、「今は試している途中だ」と考えると、気持ちが軽くなりますよ。
困ったときに頼れる場所を調べておくことも心強さにつながります。大学の各種窓口、専門の相談員がいる相談室、有志の学生が運営する相談スペースなど、大学内にはさまざまなサポートがあります。大学のホームページやガイドブック等で確認してみましょう。
また、離れて生活している家族や友達と話してみるのも孤独感の解消になることがあります。誰かと話すことが、不安をひとりで抱え込まず、次の一歩を踏み出す力になるでしょう。
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